LEDへの切り替えを検討する際に気になるのは、どれくらいの省エネ効果があるのか、また切り替えによるデメリットはないか、といったことではないでしょうか。
このページでは、LEDの省エネ効果と、切り替えによるメリットとデメリットをご説明するとともに、さまざまな設備工事業者のサービスをご紹介しています。
LED切り替えによる省エネ効果は、非常に大きいものです。60Wの電球と比較した場合、同じ明るさのLEDの消費電力は8W。実に85%の省エネです。
蛍光灯と比較した場合は、およそ50%の省エネに。また、電球の寿命1,000時間に対してLEDの寿命は40,000時間。寿命が長くなれば、製造に使われる電力の削減にもつながります。LEDに切り替えると、大きな省エネ効果があるのです。
LED切り替えのメリットは、電気代を安くできることと、交換の頻度を減らせることです。
店舗やオフィスでは使われる照明器具が多いため、電気代の削減額も大きく、交換用の電球の手配や交換作業に要する人件費も大きく削減できます。
一方、LED切り替えのデメリットの筆頭は、イニシャルコストの大きさです。LEDの照明器具は白熱灯や蛍光灯に比べて高額なうえ、配線工事が必要です。導入のためのコストは大きくなってしまいますが、電気代を大きく削減できるため、数年で設備投資の回収が可能です。
MASSは、およそ5,000種のLED照明を開発した実績を持っています。独自のFSFシステムを活用し、顧客の業種や使用環境にぴったりの製品を的確に選択できるほか、オーダーメイドにも対応しています。
朝日エティックは、LED照明と看板の企画と設計、製造や製作、施工、メンテナンスにワンストップで対応する「ものづくり総合建設企業」です。自社製品だけでなく、他社製品の施工や保守にも対応します。
アイリスオーヤマでは、明るさセンサーや人感センサーと連携可能で、曜日や時間帯ごとの調光設定ができる無線照明制御システムを開発。こまめなオンオフを可能にすることで、LED照明の省エネ効果をさらに高めています。
バルテックフィールドサービスは、LANや電話、電気の配線工事を行う法人向けサービス「配線レスキュー」を展開しています。全国150の施工業者と連携しており、顧客対応は最寄りの業者が行います。
トライは、LED工事のプロフェッショナル集団である「LED工事.net」を運営。オフィス、病院、学校、工場や倉庫といったさまざまな施設で、既存の照明器具をLED照明に切り替える工事を行っています。
大塚商会では、法人がLED照明を導入する際のサポートを行う事業を展開。LED導入のメリットを判定するシミュレーション、助成制度の申請支援、LED照明の譲渡権付きリースとアフターケアなどを行っています。
ユニティは、オフィスや店舗用の照明を専門に扱うオンラインショップです。LEDの照明、什器・棚下ライト、屋外照明や看板照明、ディスプレイライト、スポットライトやダウンライトなど、店舗やオフィスに必要な照明器具を幅広く取り扱っています。
ハンズソリューションでは、エネルギーコスト削減コンサルティング事業の一環として、LED照明の導入を推進。現地調査から設計、施工のすべてと、補助金申請の代行業務までワンストップで対応します。調査や施工は提携している地元業者が行います。
ミタデンセツビは地元密着型の業務用設備専門店。鹿児島、宮崎、熊本の南九州3県を対象に、LED照明の機種選定や工事の手配、施工などを手掛けています。照明設備のほか、空調設備や電気設備、防災設備などの販売や設置も行います。
清水では、LED照明の取り付けのほか、太陽光発電機器やエコキュートの設置、空調機器の設置とクリーニング、内装工事などを手掛けています。夜間や休日の作業に対応するほか、高所作業、掘削を伴う工事も行っています。