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すかいらーくホールディングス

すかいらーくホールディングスは、ガストやバーミヤンなどのファミリーレストランチェーンを展開している企業です。

ここでは、省エネ対策を通して環境保全に貢献しているすかいらーくホールディングスが実際にどのような省エネ活動を行っているのかを紹介していきます。

すかいらーくホールディングスにおける省エネ活動

すかいらーくホールディングスは、環境経営目標として『2050年までにCO2排出量を実質ゼロにする』という目標を定めています。

食に携わるレストラン企業として、食を育む地球環境の問題に積極的に対応することを重要と定め、環境への取り組みを強化。

脱炭素社会への取り組みを加速させるため、節電活動や省エネ、物流の適切化等を進めるとともに、太陽光などの代替エネルギーや再生エネルギーへ移行のために準備研究を進めています。

主な取り組みとしては、電力消費の少ない照明を採用したり、業務用燃料電池により熱と電気の効率化を図ったりなど、様々な省エネ活動を行っています。

ここでは省エネ対策の事例を紹介しているので、店舗のエネルギー使用量改善のヒントにしてください。

新規店舗にLED照明を導入

消費電力が小さいLED照明を採用した新規店舗では、通常の店舗より消費電力量が8分の1に抑えられています。客席から厨房に至るまで、すべての照明にLEDを導入しているため、省エネ効果が高いのでしょう。

すかいらーくホールディングスは、新規店舗だけでなく、既存の店舗においてもLEDの導入を進め、店舗の省エネ化を目指しています。

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本サイトでは、店舗のおすすめ省エネ対策として空調と照明を紹介しています。店舗の省エネでお悩みの際は、ぜひ、ご参考にしてください。

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参照元:すかいらーくホールディングス公式HP:https://corp.skylark.co.jp/sustainability/environment/de-carbonization/

業務用燃料電池の導入

すかいらーくホールディングスが導入した業務用燃料電池は、都市ガスに含まれる水素と空気中の酸素から発電される電気、その発電時に生じる熱の2つを店舗経営に利用するシステム。

電気は照明器具など、熱は厨房機器に有効活用され、省エネ化と脱酸素を目指しています。

2017年12月に導入をはじめ、静岡県内に4店舗、2019年中には、東京都内のバーミヤン5店舗に導入。今後も業務用燃料電池を採用した店舗を増やしていくようです。

蓄氷冷却システムの導入

食材管理と一次加工の役割を担う、すかいらーくホールディングスのセントラルキッチン。仙台のセントラルキッチンでは、蓄氷冷却システムを導入し、二酸化炭素の削減に取り組んでいます。

仙台の冷却設備における二酸化炭素の削減量は、年間あたり260トンほど見込まれており、環境負荷低減に大きく貢献しています。

ほかにも、西宮のセントラルキッチンでは、ハンバーグの効率的な凍結を行えるハンバーグフリーザーシステムを導入。こちらは年間およそ300トンもの二酸化炭素を削減できる予想です。

エコロジーな箸にて資源を大切に扱う

ゴミを減らすことも脱炭素社会への取り組みの一環です。すかいらーくホールディングスでは、使用後に捨てるしかない割り箸を利用するのではなく、繰り返し使える「エコ箸」を使用しています。

環境負荷低減に貢献できるほか、エコを意識している店舗というイメージアップにも繋がるでしょう。