郊外を中心に衣料品チェーンストアを全国展開する埼玉県さいたま市の企業であるしまむら。国内では業界第2位の売り上げ(2021年時点。)を誇っています。
そんなしまむらは、廃棄物の削減や商品調達における環境配慮、CO2排出量の削減など、環境に配慮した事業活動を行っています。
その具体的な活動について、以下で紹介いたします。
しまむらグループは、持続可能な社会の実現のため、ステークホルダーの方々にとって「いい会社」をつくることをミッションとし、事業を通じて「しまむら流のESG対応」を推進しています。
しまむらグループの企業活動は、社会の課題解決やSDGsの達成につながると考え、SDGsの17の目標の内、9の目標について、特に関連性が高いと捉えて、サステナビリティ重点課題に組み込んでいます。
主な取り組みとしては、「空調機器の省エネ化」「LED照明への切り替え」「物流の効率化」に取り組んでいます。ここではしまむらの省エネ活動を紹介します。
新規出店や店舗改装時には、従来の空調から省エネ性機能の高い空調機器への入れ替えを行い、消費電力・CO2排出量の削減を務めています。
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本サイトでは、店舗の省エネ対策として、おすすめの空調制御システムを紹介しています。
店舗の省エネでお悩みの際は、ぜひ、ご参考にしてください。
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従来の照明をLEDへ変更することで、省エネ(CO2排出量削減)に取り組んでおり、一部店舗を除き、店舗、商品センターにおけるLED化は完了しています。
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本サイトでは、店舗のおすすめ省エネ対策として空調と照明を紹介しています。店舗の省エネでお悩みの際は、ぜひ、ご参考にしてください。
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商品センターでは、複数のサプライヤーからそれぞれ納品された荷物を、当社がチャーターしたトラックに混載して各店舗へ配送する「自社共同配送」の仕組みを取り入れ、トラックの配送ルートの効率化や積載率の向上にも努めています。
なお、2022年より、CO2排出量削減のため、一部の配送ルートでEVトラックの導入を開始しました。
また、海外から日本へ運ばれたコンテナをサプライヤーの物流センターを経由せずに当社の商品センターへ直接納品する「直接物流」や、一部の商品センター間の輸送をトラックから海運や鉄道に切り替える「モーダルシフト」も採用し、国内物流の全体においてCO2排出量の削減に取り組んでいます。