ニシム電子工業

ニシム電子工業は、九州電力グループの一員。省エネを実現する空調制御システム「瞬時デマンド制御装置」を提供しています。

空調コントローラーを繋ぐことで威力を発揮するため、セットで利用することを推奨しています。

ニシム電子工業はどのような会社なのか、空調制御システムの特徴や会社情報などをまとめました。

ニシム電子工業の空調制御システム

ニシム電子工業の「瞬時デマンド制御装置」は、空調コントローラーと併用することで空調の細やかな制御ができます。

従来型のデマンド制御装置では、設定値を超えると使用頻度の低い装置の運転を停止させていました。

「瞬時デマンド制御装置」では、電力を監視しながら調整するため快適性を維持した運転が可能となり、電力コスト削減につながっています。

WEBサーバー機能の搭載で遠隔地からPCによる電力監視が可能です。

初期費用：公式HPに記載がございませんでした。

月額費用：公式HPに記載がございませんでした。

公式HPに記載がございませんでした。

「瞬時デマンド制御装置」は、離れた場所からもインターネット経由で状況を確認可能です。環境や設定などにより省エネできる量は異なりますが、延床面積8600mで2,008円（税不明）/kW（15%引きの契約）の場合、1年で約240万円（税不明）の費用を削減することができます。

本サイトでは、店舗の省エネ対策として、おすすめの空調制御システムを紹介しています。店舗の省エネでお悩みの際は、ぜひ、参考になさってください。

参照元：ニシム電子工業株式会社公式HP：https://www.nishimu.co.jp/products/energysaving/demand

電力設備関連（送電線故障点標定装置）や、ICTソリューション関連（システム構築、セキュリティ）などの事業を展開している会社です。

1963年に西日本無線工業株式会社として創業。1978年に「ニシム（西無）」という愛称を社名にしました。

シンボルマークの「N」には、上昇・若さ・知性等が込められています。

九州電力グループの一員であるニシム電子工業では、エコ・省エネ関連の事業も手掛けています。

空調制御システム以外のエコ製品の一つが、自己処理型水洗トイレ「TOWAILET」。

水洗トイレでありながら浄化処理技術と再生可能エネルギー蓄電システムを搭載しているため、電気や水道のようなライフラインが寸断された状態でも利用できます。