洋服の青山

紳士服の製造と、紳士服販売チェーンである洋服の青山。

そんな洋服の青山では、環境保全活動として気候変動緩和、エネルギー使用量削減などさまざまな活動を行っています。

以下では、洋服の青山における具体的な省エネ活動について紹介いたしましょう。

洋服の青山における省エネ活動

青山商事株式会社は、グループ全体の経営理念である「持続的な成長をもとに、生活者への小売・サービスを通じてさらなる社会への貢献を目指す」ことを念頭に、地球温暖化、働き方改革、女性活躍、ガバナンスの高度化などESG（Environment・Social・Governance）への取り組みに従事。

その他、サプライチェーンにおける基本的人権の尊重、労働安全衛生の確保、および公正な取引の実現を、ビジネスウェア業界のリーディングカンパニーとして進めています。

また、2015年に国連サミットで発表された「持続可能な開発目標（SDGs）」達成のため、青山商事においてもSDGsを重要視し、自社のESGへの取り組みと関連付け、持続可能な社会の実現のために取り組みを推進。

主な取り組みとしては、「LEDの導入」「空調設備の改修」「搭屋看板の点灯時刻管理の徹底」です。

省エネ設備投資や店舗でできる節電を習慣的に行うことで、使用電気料を2013年から2021年の間で約35％減少に成功しています。

ここでは洋服の青山が行う省エネ活動について紹介します。

参照元：青山商事株式会社公式HP：[環境] 環境保全活動：https://www.aoyama-syouji.co.jp/ir/esg/e_activities.html

2013年度から店舗における照明を蛍光灯からLEDへの移行をスタート。2015年には既存店舗へのLED変更を完了。2016年以降は、新店舗にもLEDを導入しています。

また、2017年度からは、ピロティ店舗の駐車場の証明部分をLEDに変更をスタート。対象の63店舗の変更を完了しています。

さらに！
本サイトでは、店舗のおすすめ省エネ対策として空調と照明を紹介しています。店舗の省エネでお悩みの際は、ぜひ、ご参考にしてください。

参照元：青山商事株式会社公式HP：[環境] 環境保全活動：https://www.aoyama-syouji.co.jp/ir/esg/e_activities.html

2011年度から、使用から15年以上経過した空調を新しい機種の空調機へ交換を開始。2013年度時点で302店舗、1,689台交換を完了しています。

2014年度以降は、随時老朽化した空調を新しい機種へ交換をしています。2021年度までに2,022台の回収を行いました。

さらに！
本サイトでは、店舗の省エネ対策として、おすすめの空調制御システムを紹介しています。

店舗の省エネでお悩みの際は、ぜひ、ご参考にしてください。

参照元：青山商事株式会社公式HP：[環境] 環境保全活動：https://www.aoyama-syouji.co.jp/ir/esg/e_activities.html

営業店舗において「ECO 5minutes OFF」と題し、1日5分のエネルギー削減の意識付けを行い、4つの取り組みを行っています。

主には「室温の目標温度を設定」「搭屋看板の点灯時刻管理の徹底」「未使用箇所の照明運用」「営業店における独自の省エネ努力」。

「搭屋看板の点灯時刻管理の徹底」に関しては、自社営業店マニュアルに記載している都道府県別の日没時刻を基準に、点灯時刻を日没時刻の15分前に設定を行い毎月変更。

営業店舗の電気代の大半を占める巨大看板を照らす照明の費用を調整することで省エネに務めています。