ファーストリテイリング（ユニクロ・GU）

「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」が企業理念であるファーストリテイリング。ファストファッションを代表する企業であり、ユニクロ、GUはどこでも店舗を見かけることができます。そんなファーストリテイリングが展開している省エネの対策について、具体的な事例をみていきましょう。

ファーストリテイリングにおける省エネ活動

「服のチカラを、社会のチカラに。」のテーマのもと、ファーストリテイリングは服を通じて社会貢献を目指しています。

ファーストリテイリングでは、下記に挙げるような省エネ活動を実践。

以下で、順番に述べていきます。

ジーンズの仕上げ加工時における水使用量を最大99％削減して、ティーカップ約1杯というきわめて少量の水で仕上げる技術を開発しました。ファーストリテイリンググループの全ブランドでこの技術を推進して、生産を拡大しています。

ユニクロ日本は2020年度、店舗のLED導入率93.8％を達成して、温室効果ガス排出量を38.7％削減いたしました（2013年度実績比、単位面積あたり）。またユニクロ台湾は台南文賢路店など3店舗に太陽光パネルの設置を完了して、今後も積極的に導入する予定です。

世界各地の店舗とオフィスでは、照明・空調の省エネルギー化や自然光を取り込んだ設計に努めています。特に欧州の店舗開発においては、歴史的建造物を生かすことで文化・歴史の継承と環境負荷低減に貢献。

さらに！
本サイトでは、店舗のおすすめ省エネ対策として空調と照明を紹介しています。店舗の省エネでお悩みの際は、ぜひ、ご参考にしてください。

商品パッケージとショッピングバッグの使用量の削減や、環境配慮型素材への切り替えにより、環境負荷の低減に取り組んでいます。お客様のエコバッグ利用も推進しています。